私が息子の障害を発信していることで、それを知った方が「こんな子を雇うの?」と発言されて、まとまりかけた息子の仕事話がなくなったと聞き、非常に残念な気持ちでいっぱいです。

 

障害の現実と向き合うことはとても勇気がいるし、言葉にする以上に大変なことです。
息子の持つ特性が、広く社会に受け入れられるとも思っていません。

 

息子には、障害というマイナスな部分もありますが、その障害がゆえに、プラスな部分もたくさんあります。

几帳面、真面目、優しい、素直、どんな事があってもふて腐れない、欠席や欠勤がない…。
これは、息子とゆっくり向きあってくださった方々からいただいた息子のいいところ✨

 

今回の件で、投稿を続ける気持ちが一瞬、怯みました。

しかし、「息子のプラスの部分を大きな気持ちで受け入れてくださる社会に必ず出会える」と信じる気持ちと、繰り返し、諦めず、また、「同じ立場にいらっしゃる方に勇気を持っていただけるような投稿を続けたい」という思いが強く、これまた、一瞬で気持ちを持ち直しました(*^^*)

SNSは、どこで誰がみてるかわからない。楽しいばかりではない、つらい時もある。それでも続ける意味はあると思うのです。

 

何の繋がりもない、話したこともない方が、息子に会うこともなく、今回は残念ながら、ご縁もありませんでしたが、人の表面しか見ようとしない残念な方とのご縁は息子には必要なかったのかもしれません。

 

前進あるのみ、

小さなことに負けるなしゅうと!