踏み出す一歩が地面につくまで。
長い間、家から出られずに 生まれてきたこと、家族の存在、自分の存在、そして、世の中さえも否定し続けていた男の子がいました。 突然かかってきた電話で駆けつけ、 荒れ …
がんばってる子どもたち
保健室登校の女の子と野球少年
自宅で開講している教室には、 さまざまな子どもたちがやってきます 俺だって悩みあるぞ… なに？ 3限と4限の間くらいになると…「腹が鳴ること」 メッチャ腹鳴る …
好きなことしてるのに…
日曜日の夕方のレッスン。 「遅れてごめんなさい！」 慌てて教室に入ってきた、 野球命！…の男の子。 「あ～、今日は充実してたな～」 何してたの？ 「朝の8時から今 …
～文字が魚の小骨に見える女の子～
「画数の多い漢字が魚の小骨に見える」 という、かわいい女の子が教室へ来てくれました。 一緒に国語を勉強しています。 「文字が見えにくいから、国語はあまり好きではないです。」 と …
笑顔のスイッチ
【困った子、できない子、苦しい子。 おいで！】 子どもたち、おかあさん、おとうさん ひとりで悩んでいませんか？ 個別カウンセラー･講演講師の 横山人美です。 人は気分によって、 …
指に巻いた絆創膏
あれ？ 指…どうしたの？ おかあさんが怒ってね、 大きい声を出して、本棚が倒れてきたから、 押さえたら痛くなった…。 おかあさんの攻撃をよけたら、 「お前は大したヤツだな‼」っ …
反比例の中の歯車
今どきの中学生日記 A, B の 2 つの歯車がかみ合っている。 A の歯車の歯数は 20 で、 1 秒間に 6 回転する。 また B には色々な歯数の歯車をつける事が出来る。 …
僕の気持ちを誰か受け止めて
思春期の子どもたちが、 自分でどうすることもできない気持ちを、 物にぶつけたり、家族に手をあげてぶつけたりする場面では、 家中の物が散乱し、壊れ、 家族の気持ちの中には、 双方 …