大好きなお蕎麦屋さんに行ったら休業日だった。約束をしていたのに直前でキャンセルになった、といったことはよくあること。
そんな時は、残念に思ったり、怒ったりするよりも「おかげで時間が空いた」と考えてみます。
毎日、身の回りで起きていることのほとんどは、ポジティブな解釈が可能です。
子どもたちのマイナス面も思う角度を変えて観てみます。
落ち着きのない子のあり余るエネルギーの矛先を一緒に探してみる。
大人しく無口な子の観察力を引き出して、そっと寄り添ってみる。
マイナス面をマイナスのままにするのではなく、プラスに変えて「すごいね!」と褒めてみます。
プラス面と思っているところを褒められるより、ずっと嬉しいはずです。
Keep Smiling代表。
パーソナリティーコンサルタント。講演・セミナー講師。各種メディア執筆やテレビ出演なども。発達障害との前向きなかかわり方や、子育てに応用できる心理学をお伝えしています