血のつながりがなくたって親子は親子

「人なんて適当だよな~(笑)なーも似とらんね~って言われたり、鼻が似てるって言われたり(笑)」
神社から帰ってきた主人が一言。

お正月、いつもは主人の実家だけで過ごす息子が、初めてその地区のお宮さん(神社)に挨拶に行き、主人と一緒にお屠蘇をいただいてきました。
そこには、主人の幼い頃を知っている年配の方がたくさんいて、主人とその横に黙って座る息子に声をかけてくださったそうです。

ご存知の方もいらっしゃっると思いますが、主人と息子の間には血の繋がりはありません。
息子が小学校1年生の時に私たちは家族になりました。

家族になりたての頃、何かの弾みに子どものことで主人と言い合いになった時に、
「自分の子どもじゃないからわからないでしょ!」と感情的に口走る私に、
「自分の子どもじゃない子を育てる気持ちはわかる?」と落ち着いて返され、
ハッとして、猛烈に反省した思い出があります。

それからも、家族の形については、特別話した記憶もなく、
今では、主人と息子は共通の話題が多く、
私ひとりが蚊帳の外なんてことも多々ありながら(笑)
なんとなく3人でいるのが当たり前の毎日を過ごしています。

子どもへの情緒的関わりの重要さを示した「アカゲザルの代理母の実験」があります。
アカゲザルを母親から隔離し、ふたつの異なった代理の母人形を与えます。
ひとつは授乳が出来るが針金でできていて、もうひとつは授乳は出来ないが柔らかい人形。
アカゲザルは授乳ができない柔らかい人形にしがみつく時間が長く、
驚いたり恐怖を感じたりした時も、しがみついたのは柔らかい人形の方だったという結果がでています。

特定の他者との情緒的結びつきを「愛着」と呼びますが、
この「愛着」には、単に栄養の補給だけではなく、
気持ちの結びつきであったり、温かな身体的接触が不可欠だと言われています。

慣れ親しみ、離れがたいと思う心。

血のつながりがあるとか、ないとか、
本当の親子とか・・・そのこと以上に、「お互いが相手を大切だと思う心。」

過去には、こんなこともありました。

血のつながり以上のもの~アメブロより~

「人なんて、どこかしら似てるってことだよな♡」
主人の言葉に救われることがたくさんあります。

横山 人美

Keep Smiling代表。
パーソナリティーコンサルタント。講演・セミナー講師。各種メディア執筆やテレビ出演なども。発達障害との前向きなかかわり方や、子育てに応用できる心理学をお伝えしています

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