悪口や批判をされたり、がんばっている足を引っ張られたことはありますか?
素敵に活躍している人や、誰にでも好かれていると言われる人にも、10人に1人は悪いことを言ってくる人がいます。
自分に関するネガティブな情報は、気分が落ち込み、頭や心からなかなか離れず気にしたりしますよね。
こんな時に、思い出してほしいことがあります。
それは、悪いことを言ってくる人と同じ数だけ応援してくれる人や大好きだと言ってくれる人がいることです。
サイレントマジョリティ
「物言わぬ大衆」という言葉があります。
あなたを大好きな人とあなたに批判的な人を除く、あなたを肯定も否定もしない人の半分はあなたの味方だということです。
ですから、悪いことを言ってくる人のほうを向いて行動を変えていると、あなたがおかしなことになってしまいます。
あなたらしくなくなってしまうのです。
人の表面だけ見て、全てを知ったように批判したり悪口を言ったりという行為には、自分に自信がなく、嫉妬心も強く、悪口をいうことで他人に注目されたいという心理があります。
そこを気にしてしまうことは、大切な自分の時間と心に貯めた栄養の無駄遣いになってしまいますからね。
思いっきりスルーしちゃいましょう!
大丈夫。
心を込めた正しいことは、
必ず残りますから。
おまけ。
万が一、大多数の人に「あなたは間違っていますよ」と言われたなら、その時は、自己を見直すチャンス到来!と、素直に受け入れることも大切ですね。
Keep Smiling代表。
パーソナリティーコンサルタント。講演・セミナー講師。各種メディア執筆やテレビ出演なども。発達障害との前向きなかかわり方や、子育てに応用できる心理学をお伝えしています