子どもに郵便局へ払い込み用紙を持たせ、
支払いを頼んだ時のこと。
帰ってきた息子が残念そうに…
「受け付けてくれた職員の男性に、
『めんどくせ~な…』
と、小声を呟きながら取り扱われた…」と、
一言。
それを聞いた私は、
「子どもだと思って…バカにした?‼ハァン❗」
と、思わず郵便局へ歩きだそうとしました(笑)
が、ちょっと作戦変更。
『めんどくさい』について、
少し考えることにしました。
できるのに、
するのが嫌だ…
できないから、
するのに自信がない…
あれもこれもたくさんあって、
どれから始めたらいいのかわからない…
こんな時に、
人は『めんどくさい』と思ったり、
言葉にしたりします。
どれをとってみても、
『やらなければならないことがある』
には、変わりありません。
この郵便局の男性は、
本当にこの仕事が好きなのかな?
払い込み用紙の処理が苦手分野なのかな?
たまたまたくさんの仕事が重なったのかな?
さまざまなことが考えられます。
仕事…。
『やらなければいけない』
ではなく、
『やりたいこと』
に変えて向かう姿勢は、とても大切なこと。
そして、
『やりたいこと』
をしている姿は、
人として何よりも誇らしく、
そして、美しいです。
やりたいことができることに感謝して、
コツコツと続けること。
そうしたら、もう、
『めんどくせ~な』は、いらなくなりますね
Keep Smiling代表。
パーソナリティーコンサルタント。講演・セミナー講師。各種メディア執筆やテレビ出演なども。発達障害との前向きなかかわり方や、子育てに応用できる心理学をお伝えしています