ちょっと遅くなったけど…と、
息子が「母の日のプレゼント」を買ってきてくれました。

 

そんなこともできなかったの?…と思われるかもしれませんが、

 

ひとりで運転することも、
ひとりで寄り道することも、
ひとりでお店に入ることも、
上手に小銭を使うことも、
人とちょっとした会話をすることも・・

 

恥ずかしくて、
怖くて、
不安で、
手先が上手く使えなくて、
緊張して・・

時間がかかったり、あきらめたり、我慢したりしていました。

 

そんな息子がひとりでお店に行って「母の日のプレゼント」を買ってきてくれたのです!

 

学生から社会人になり、
紆余曲折の時期を経て、農園さんと今の職場に恵まれてから、
息子は変わりました。

周りの人に恵まれ、
自信をつけ、
笑顔が増え、
大好きな歌を歌い、
毎日を楽しそうに過ごしています。

 

時に、親でも挫けそうになる「発達障害の特性を受け入れる」ということ。

 

社会の中で息子と出会い、関わって下さる方のおかげで
「出来ることの幅」がグングン広がっています。

ありがとうございます。

 

そして、しゅうと。
ありがとう。

おかあさん、とってもうれしかったです(*^^*)